仮性包茎

日本人男性のおよそ2人に1人が包茎だと書きましたが、そのほとんどがこの仮性包茎だと言われています。犬好きな人は、見た記憶があることと思います。通常犬の亀頭は露出していませんが、勃起すると露出しますよね。あれと同じタイプです。勃起時に締め付け感を感じることはなく、痛みを感じることもありません。

仮性包茎は包皮の被る程度により、重症度が区別されます。勃起時、亀頭が自然、かつ、完全に露出するのが軽度。逆に亀頭の露出が小さく、包皮の多くが余ってしまうのが重度の仮性包茎です。

軽度の場合は、勃起時に包皮が亀頭に残っていませんので、性交時に大きな問題が生じることはありません。ただ通常時亀頭は包皮に包まれているため、擦れ等の物理的刺激に弱く、早漏の人が多いです。また性感染症にかかるリスクも大きいですから、性交時には注意が必要です。

重度の仮性包茎の人は、性交時にも包皮が上下しますから、これが早漏の原因となります。恥垢が溜まりやすく悪臭の原因ともなる、女性への刺激が十分なものとならない等のデメリットがありますので、仮性包茎の手術を受けられた方が良いでしょう。ただ仮性包茎は、病気とはされていません。保険適用はなく、100%自己負担です。


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